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少年野球ピッチングの指導

 少年野球ピッチングの指導で注意したいのは、絶対に子供を野球肘にしないことです。

 まず、なによりも、正しいピッチング方法を身につけることが最優先です。

 実際にボールを投げる前に、立ち方の練習を繰り返し行うといいでしょう。
大リーグのピッチャーでさえ、少年野球の頃には立つ練習を繰り返します。
軸足一本で膝を曲げずにバランスよく立つのは、なかなか難しいですし、足を上げた時に頭を動かさない、足の裏全体に体重をかけるなど、チェックポイントはたくさんあります。
地味な練習ではありますが、立ちが完璧にできれば、すごいピッチャーになれるはずです。

立ち方をマスターしたら、いよいよ投げ方に入ります。
正しい腕の使い方、体重移動ができていることを確認の上、ピッチング練習に入ってください。

タオルを使ったシャドウピッチングも正しい投げ方を身につけるのには効果的です。

日本臨床スポーツ医学会では、
「小学生の場合、全力投球は1日50球以内、試合を含めて週200球を越えないこと」
と提言しています。

全力投球でのピッチング練習のしすぎは厳禁です。
野球肘になったり、選手寿命を短くしてはなんにもなりません。
 地味にみえても、基礎を積み重ねるしかないのです。

【プロ野球ピッチャーのピッチングフォームです。】

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