「目標にする選手はいません。
だって誰かを目標にしたら、その人を超えることはできないじゃないですか。だから自分が目標にされるようにがんばります。」
これは、2009年に現役28年目という日本プロ野球の新記録を作った工藤公康(横浜ベイスターズ)の言葉です。
実際に、今まで誰も成し遂げたことのなかった28年の現役生活を続け、いまだ道を切り拓いている最中である工藤選手の言葉だけに重みがありますね。
工藤選手のように長く現役生活を続けたいと思う人の中には、工藤選手を目標にしている人もいることでしょう。
とてもかっこいい言葉だと思います。
とはいえ、野球選手には限りませんが、目標とする人物をもつ人は多いはず。
野球をしている人間も例外ではなく、目標にする野球選手をもつことは多いものです。
有名なプロ野球選手にも、子供の頃に憧れ、目標にしてきたという選手はたくさんいます。
自分のなりたい姿(夢)を思い描く(イメージする)ことは大切だとされていますが、野球をやっている子供たちにとって、プロ野球選手は夢の姿であることが多いですよね。
自分と同じ夢を叶えた、理想の姿のモデルとして野球選手を目標にすることは、将来のイメージを強め夢を夢で終わらせないよう努力しようと励まされる効果がありそうです。
ただ、工藤選手の言葉のように、目標にするのはその人と同じ成果をあげるということではなく、その人を超えること、そして自分が目標にされることとした方が、より効果がありそうですね。